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ECB、債券購入拡大など協議 コロナ追加刺激策で=関係筋

欧州中央銀行(ECB)の政策当局者が29日に追加の新型コロナウイルス対策パッケージを巡りすでに協議していたことが、関係者の話で分かった。フランクフルトで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の政策当局者が29日に追加の新型コロナウイルス対策パッケージを巡りすでに協議していたことが、関係者の話で分かった。債券購入枠の拡大や銀行への長期的な資金支援拡充などが取り上げられたという。

関係者によると、政策当局者の一部はパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の拡大を支持しているという。PEPPは買取枠1兆3500億ユーロ(1兆6000億ドル)のうち約半分が使われている。

また、貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の下で銀行への信用供与を拡充させる案を強く推す意見のほか、両方の実施を望む声もあったという。

具体的な提案は議論されなかったものの、今回の議論は12月の理事会に向けた事実上の事前準備とし、PEPPの構成などに議論の余地があるとした。

ECBはPEPPの下で国債、社債、カバードボンド、コマーシャルペーパーを購入している。

ECBの広報担当者はコメントを控えた。

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