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今年のユーロ圏成長率予測、4.2%に下方修正=ECB調査

 欧州中央銀行(ECB)が公表したユーロ圏経済に関する専門家予測調査によると、今年のGDP成長率は4.2%となる見通し。写真はECB本部。フランクフルトで3月撮影(2021年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が公表したユーロ圏経済に関する専門家予測調査(SPF)によると、今年の域内総生産(GDP)成長率は4.2%となる見通し。従来予測の4.4%から下方修正された。

一方、来年については4.1%成長となる見込みで、従来予測の3.7%から上方修正された。

新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、域内経済は今後数四半期に急速に成長する公算が大きいが、回復は幾分後ずれすると見られている形だ。

来年よりも後については見通しに変更はなかった。欧州連合(EU)が7500億ユーロ規模の復興基金について活用準備を進めているものの、エコノミストらはユーロ圏成長の先行きにほとんど変化はないと見ているようだ。

今年のインフレ率は1.6%となる見込み。3カ月前の予測(0.9%)を上回ったほか、3月時点のECBスタッフ予測(1.5%)も上回った。

ただ、今年よりも後については見通しに変更はなく、2025年の予測も1.7%と、依然として約2%とするECB目標を下回っている。

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