January 10, 2019 / 9:34 PM / 2 months ago

ECB、選択肢の維持必要 経済リスク増大で=仏中銀総裁

[ルクセンブルク 10日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は10日、経済リスクの高まりに直面する中、さまざまな政策の選択肢を維持する必要があるとの認識を示した。

金融政策正常化への方向性は引き続き望ましいとしつつ、「段階的、現実的な」形とすることが重要と指摘した。

最初の利上げ後、保有資産を段階的に減らす計画など、ECBがすでに示した政策以外に、正常化に向けた追加策の詳細公表を急ぐ必要はないとした。

ビルロワドガロー氏は、レーン・フィンランド中銀総裁とともに、ドラギECB総裁の後任候補と目される。

レーン氏は先月、債券買い入れやマイナス金利といった政策手段を見直し、金融危機後の経済情勢変化を反映するようにすべきとの考えを示した[nL3N1YN3LY]。

ビルロワドガロー氏は、見直しについて現時点で不要と指摘。「『新常態』に達した段階で、もはや(あらゆる手段を)活用することはないが、すべての手段を維持しておくのが理にかなう」「インフレ目標達成に向け必要な限り、緩和的な金融政策を維持していく」と述べた。

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