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市場はECBを実際よりもタカ派的と認識=イタリア中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は16日、ミラノで講演し、金融市場はECBの金融政策スタンスが実際よりもタカ派的だと認識していると述べた。2016年9月撮影(2022年 ロイター/Ralph Orlowski)

[ミラノ 16日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は16日、ミラノで講演し、金融市場はECBの金融政策スタンスが実際よりもタカ派的だと認識していると述べた。

同総裁は短期イールドカーブはECBのスタンスが「極めてタカ派的」だと広く認識されていることを示すと指摘。「われわれが不確実性の高い経済情勢に注意を払い続けることを考えると、この認識は適切ではない」と述べた。

その上で、9月以降も緩やかながら持続的な利上げを継続するが、それは新たな経済指標と中期的な物価安定見通しに及ぼす影響に左右されるとした。また、ECBの政策が市場の秩序を回復すると確信しているとも述べた。

ECBが15日に臨時会合を開催し、国債利回りの格差拡大によるユーロ圏市場の分断を防ぐ措置を検討すると表明したことについては、金融政策のユーロ圏全体への浸透を保証するためのものだと述べた。

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