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大規模な国債買い入れ、財政政策に踏み込む恐れ=独連銀総裁

9月30日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるワイトマン独連銀総裁は、大規模な国債買い入れを実施すれば、ECBが責務を逸脱して財政政策の分野に踏み込むことになりかねないと指摘、量的緩和政策を改めて批判した。フランクフルトで7月撮影(2020年 ロイター/Ralph Orlowski)

[フランクフルト 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるワイトマン独連銀総裁は30日、大規模な国債買い入れを実施すれば、ECBが責務を逸脱して財政政策の分野に踏み込むことになりかねないと指摘、量的緩和政策を改めて批判した。

総裁は会議で「大規模な国債買い入れは、適正で効果的な金融政策のツールになり得る」とした上で「ただ、私が何度も強調しているように、金融政策と財政政策の境い目が曖昧になる恐れがある」と述べた。

また「ECBの責務をどう解釈するかについても、注意を払う必要がある」とし「責務を広く解釈すれば、それだけ政治に巻き込まれ、過剰な任務を抱え込むリスクが増える」と述べた。

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