February 8, 2018 / 9:34 AM / 15 days ago

ECB、ユーロ高・株安でも大幅なQE延長は不要=独連銀総裁

[フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は8日、ユーロ高や最近の株価急落について、ECBの債券買い入れプログラムを大幅に延長する理由とはならないとの認識を示した。

総裁は「賃金の伸びと域内の物価圧力が緩やかに上向き、理事会が定義する物価安定に向けた道筋を辿るとの見方は、良好な経済見通しを背景に信ぴょう性を増している」と指摘。

「景気の拡大が現在予想されているペースで進めば、発表済みの金額を大幅に上回るネットの買い入れは不要とみられる」と述べた。

総裁は「最近のユーロ高が景気の拡大を脅かす可能性は低いとみられる」とも発言。「研究結果によると、為替レートがインフレに及ぼす波及効果は低下している」と述べた。

株価の乱高下については、長期間にわたって目立った調整なしに値上がりが続いていたため、動揺する必要はないとの認識を示した。

また「現時点でインフレ圧力がかなり抑制されていることを踏まえれば、ユーロ圏では引き続き緩和的な政策スタンスが適切だ」とし「ネットベースで買い入れが終了しても、緩和的な金融政策スタンスが続く」との認識を示した。

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