March 2, 2020 / 3:32 PM / a month ago

ECB、あらゆるショックに対応する必要ない=ベルギー中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるウンシュ・ベルギー中銀総裁は2日、ECBはあらゆる負のショックに対応する必要はないが、新型コロナウイルスの感染拡大は成長を妨げる可能性があるため、警戒しなければならないと述べた。フランクフルトで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるウンシュ・ベルギー中銀総裁は2日、ECBはあらゆる負のショックに対応する必要はないが、新型コロナウイルスの感染拡大は成長を妨げる可能性があるため、警戒しなければならないと述べた。

総裁はドイツの日刊証券紙Boersen-Zeitungに対し、「リセッション(景気後退)リスクがある場合、われわれは可能な限り全てのことを行う必要がある」と指摘。「ただ市場がフォワードガイダンスを適切に解釈すれば、あらゆる負のショックに対応する必要もない」とし、「ユーロ圏経済はリセッションに陥っておらず、雇用は依然として創出されている」として、追加の金融緩和策を急ぐべきではないとの見解を示した。

またECBの緩和政策がすでに成長を支えているほか、借入コストが低いため、政府には支出拡大の余地があると言及。新型ウイルスの感染拡大がユーロ圏経済を押し下げた場合、域内の回復は1─2四半期後ずれが見込まれるとした。

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