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[ベルリン 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁は、2019年10月に任期満了を迎えるドラギECB総裁の後任に就くことは検討していないと述べた。南ドイツ新聞の取材に答えた。
記事によると、ハンソン氏は「ドラギ総裁の後任になることは、ほんの少しでも考えたことがない」と述べた。
ECBの資産買い入れプログラムについては、成功を収めたと宣言するのは時期尚早だとする一方、最近の動向は「励みになる」との見方を示した。