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ECBのコロナ資産購入、3月は22.7%増 ドイツ国債の比重高く

[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が7日に発表した統計によると、ECBが3月に実施したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)での資産買い入れ額は735億ユーロで、前月から22.7%拡大した。

国別ではドイツ国債の比重が高く、2・3月の買い入れ額は448億ユーロに上った。ウニクレディトの試算によると、これはドイツ国債の純供給額の2倍超に相当する。

一方、4月2日までの1週間では、PEPPの資産買い入れ額が106億ユーロと、前週の約半分にとどまった。イースター(復活祭)を控え市場の動きが鈍ったことが要因とみられる。

ECBは3月の理事会で、金利の上昇を抑えるため、次の四半期の資産購入をこれまでより「かなり速いペースで実施する」ことを決定。ただし目標額などは明らかにしていない。市場では月額で、昨年春の1000億ユーロには届かないものの、2月の600億ユーロ相当は優に超えるとみられている。

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