May 4, 2020 / 4:18 PM / a month ago

ECB国債買い入れ、4月はイタリア・フランスが7割超

    [フランクフルト 4日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)
が4月に実施した量的緩和策に基づく公的部門証券買い入れ(PSPP
)でイタリア国債とフランス国債が合わせて約70%を占めたことが、
ECBが4日に公表した統計で明らかになった。 
    ECBは4月、PSPPの下で総額268億ユーロ(292億40
00万ドル)の国債を購入。このうち40.8%がイタリア国債、31
.1%がフランス国債だった。
     ECBのキャピタルキー(加盟国の出資比率に応じた買い入れ割
り当て)規定に基づく買い入れ枠はフランス国債が21%、イタリア国
債が17%。これを大きく上回る結果となった。    
    4月の買い入れ額全体は過去最高となる1375億ユーロ。PSP
Pを通した買い入れはこの4分の1にも満たず、新たに導入されたパン
デミック緊急購入プログラム(PEPP)の下での買い入れが全体の7
5%を占めた。
    アナリストは、主要4格付け機関がイタリアの信用格付けを投資不
適格(ジャンク)級に引き下げたとしても、ECBはPEPPの下でイ
タリア国債の買い入れを継続するとの見方を示している。
         
 PSPP ex supranat  April purchases in EUR bln  % of TOT
 Italy             10.919                      40.8
 France            8.325                       31.1
 Germany           0.628                       2.3
 Others            6.887                       25.7
 TOT               26.759                      100
 
    
 (ーからご覧ください)

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