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ドイツ経済省の顧問、ECB低金利政策で金融リスク増大と警鐘
2017年4月4日 / 17:47 / 8ヶ月前

ドイツ経済省の顧問、ECB低金利政策で金融リスク増大と警鐘

[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツ経済省に提言する諮問評議会は、欧州中央銀行(ECB)の超低金利政策により、欧州金融システムでリスクが高まっているとの報告書をまとめた。5日公表予定の報告書の写しをロイターが入手した。

報告書は「ECBが2014年以降、実施している金融政策は、リスクに見合っていない」と指摘。金利引き下げにより融資拡大と成長促進しか目指しておらず、金融セクターが負う負担を無視しているとした。

その上で「ゼロ水準、またはこれを下回る金利は、様々な理由から、金融システムにとり極めて多くの問題を引き起こす」とした。

とりわけ金融セクターの利益率を圧迫するとともに、必要な金融改革が実施されないリスクが高まっていると指摘。保険会社を含む多くの金融機関がECBの超低金利政策で収益確保やコスト手当てが困難になっているとし、「ゼロ金利政策が長引くほど、金融セクターのリスクも増大する」とした。

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