June 7, 2019 / 8:27 AM / in 2 months

TLTRO3、銀行にとって好条件で資金を供給=スロベニア中銀総裁

[リュブリャナ 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるバスレ・スロベニア中銀総裁は7日、新たに実施する銀行向けの長期流動性供給措置「貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO3)」について、銀行にとって好ましい条件で資金を供給する点で重要との認識を示した。またECBは必要となれば6日に発表した措置以外に「可能な他の措置」を講じる用意があると述べた。

ECBは前日の理事会後、TLTRO3の詳細を明らかにするとともに、少なくとも来年半ばまで金利を据え置く方針を示した。

バスレ総裁は声明で、「この措置(TLTRO)によって銀行は有利な条件で資金を借り続けることができ、また銀行の与信活動に対する金融政策の波及にも資することが主な重要性だ」と述べた。

バスレ総裁は、ユーロ圏の成長にとって最大のリスクとして、国際情勢がさらに悪化し、貿易が停滞する可能性を挙げる一方で、好ましい融資環境と旺盛な内需は成長を支援すると指摘した。

前日発表されたスタッフ予想では、2020年と21年の成長率、20年のインフレ率予想が引き下げられた。

バスレ総裁は、低インフレ状態が続いているのは、弱い経済成長、エネルギー価格の下落、賃金に起因する物価上昇圧力が弱い状況がここ数年みられるためだと指摘。

「理事会は、状況がさらに悪化した場合も必要な緩和措置を講じられるよう程度を調整しながら、この状況に対応してきた」と述べた。

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