September 29, 2019 / 10:29 PM / 20 days ago

ECBの追加緩和策、デフレリスク対応に必要=イタリア中銀総裁

[ミラノ 28日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は28日、ECBが最近決定した金融緩和措置について、ユーロ圏のデフレリスクへの対応に必要との見解を示した。

ECBは今月の理事会で、マイナス金利の深掘りや量的緩和(QE)の再開など包括的な追加金融緩和策の導入を決定した。

ビスコ総裁は、記者会見で「われわれは、景気減速や低インフレが恒久的なインフレ期待の低下や、デフレリスクの再燃につながる重大なリスクに対処しなければならない」と語った。

ECBの追加緩和策を巡っては、ドイツ、フランス、オランダの中銀総裁らをはじめ複数のユーロ圏政策当局者がその必要性や効果に疑問を呈し、批判している。

ラウテンシュレーガーECB専務理事が突如退任を決めたことも、今月の政策決定を巡るECB内部の分裂を表しているとの見方がある。

ビスコ総裁はこれに関連し、9月の理事会後にみられた一部当局者の発言は先入観や政治的な思惑に基づいたものではないとの見解を示した。同時に、これらの発言は事前に準備されたものではなく、国家的観点や国益に基づく発言と解釈しないようにすることが重要と指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below