November 7, 2018 / 5:21 AM / 11 days ago

景気動向一致指数が2カ月ぶり低下、基調判断3年4カ月ぶり下方修正

 11月7日、内閣府が公表した9月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が、前月比2.1ポイント低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。写真は都内の繁華街で2016年9月に撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日公表した9月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が、前月比2.1ポイント低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。台風21号や北海道地震などの影響で鉄鋼や自動車の出荷が減少し、コンビニエンスストアなど小売りも悪化した。

このため一致指数から機械的に内閣府が決定する基調判断は「足踏みを示している」とし、23カ月続いた「改善を示している」との従来表現から2年ぶりに変更した。基調判断の下方修正は3年4カ月ぶりとなる。

一致指数は、指数を構成する各種経済指標のうち、速報段階で入手できる7つの指標すべてが前月比で悪化した。鉄鋼や電子部品、自動車・二輪車、建設機械などの出荷が低下した。内閣府によると、経済産業省は地震による稼動停止も響いたと説明しているという。コンビニや飲食、ドラッグストアなどの販売も悪化した。

数カ月後の景気動向を示す先行指数も前月比で0.6ポイント低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。指数を構成する9つの経済指標のうち5つが前月比で悪化した。鉄鋼などの在庫増や、貸家減少による新設住宅着工床面積の減少、マネーストックの減少などが響いた。

*内容を追加しました。

竹本能文

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