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UPDATE1: 2月のFAO食料価格指数は平均236で前月比+2.2%、算出開始以来最高

 [ミラノ 3日 ロイター] 国連食糧農業機関(FAO)が発表した2月の食料価格指数は平均236となり、1990年の算出開始以来最高となった。前月の230.7を2.2%上回り、8カ月連続の上昇となった。

 指数は穀物、油糧種子、乳製品、食肉、砂糖の価格変化を基に算出している。

 FAOは、中東情勢を受けた予想外の石油価格上昇が、すでに不安定な穀物需給を一段と悪化させる恐れがあるとして懸念を表明した。

 食品価格の上昇はチュニジアやエジプトの政変を引き起こした一因であり、民主化要求デモはアルジェリアやイエメンなど北アフリカ・中東諸国に広がっている。食品価格高騰への懸念は世界的に高まっている。

 FAOは、主要生産国が新たな収穫期を迎えるまでは主要農産物の需給ひっ迫は続くとし、「2010年の需要拡大と世界的な穀物生産の減少を受け、世界の穀物在庫は今年、大幅な減少が予想される」との見通しを示した。

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