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UPDATE1: FRBは利下げ、ECBと日銀は金利据え置くべき=OECD

 [ダブリン 5日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)のチーフエコノミスト、ジャンフィリップ・コティス氏は、米連邦準備理事会(FRB)は住宅およびクレジット市場の混乱の影響が経済に及ぶのを阻止するために今月、25ベーシスポイントの利下げを実施すべきとの考えを示した。ロイターとの電話インタビューで述べた。

 欧州中央銀行(ECB)については、米国が発端となった金融市場の混乱を受けて、現在は利上げは避けるべきだ、と述べた。ただ、利上げする根拠は依然として意味を成すとの認識を示した。日銀は、デフレを完全に払しょくするまでは利上げすべきでない、としている。

 同氏はOECDの最新の国内総生産(GDP)見通しを発表した。OECDは、今年第3・四半期と第4・四半期の米GDP伸び率見通しを下方修正した。同氏は、米国のリセッション(景気後退)の可能性は排除できないものの、現時点では予想していない、としている。

 同氏は、最新見通しには住宅の問題が織り込まれているが、成長率に実際どの程度影響が出るのか具体的な数字は示せない、と述べた。

 同氏は「われわれの見方は減速だ。予想より大きな減速がある」と述べたうえで「われわれはリセッションを排除できない」と語った。

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