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UPDATE1: 米国は景気後退に向かっていない=グリーンスパン前FRB議長

 [ワシントン 17日 ロイター] グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は17日、米国が景気後退に陥ることなく住宅バブル崩壊を切り抜けるようにみられるとの認識を示した。

 前議長はNBCテレビに対し「現時点で(景気後退の)証拠はみられない。経済は現時点で、財政や経済的問題にかかわらず、引き続き持ちこたえている」と述べた。

 前議長は、米国および世界の住宅市場でローン返済の延滞や住宅差し押さえが一段と増えるとの見通しを示し「この調整を切り抜ける必要があると思う。他のすべての国は調整過程にある」と指摘。多くの人が非常につらい経験をするだろうと話した。

 ただ前議長は、CNBCテレビとの別のインタビューで、FRBは、今後の金融政策によってインフレが上昇する事態を回避するよう、慎重になる必要があるとの見方を示し「インフレと成長の相殺関係が変化したことは非常に明確だ。FRBは、私が議長だった時以上に、現在インフレに注意しなければならない」と述べた。

 またCNBCに対し、FRBは2004年に、高まる住宅バブルを抑制しようと住宅ローン金利の引き上げに努めたが、成功しなかったと話した。

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