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FRBは今後金利を3.75%まで引き下げる公算=PIMCOのグロース氏

 [ニューヨーク 16日 ロイター] 世界最大の債券運用会社である米パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のビル・グロース最高投資責任者(CIO)は16日、米連邦準備理事会(FRB)は今後追加利下げを行う見通しだが、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では恐らく見送りとなるだろう、との見方を示した。

 グロース氏は、景気減速を背景にフェデラルファンド(FF)金利は低下基調にあると指摘。住宅市場や小売売上高の動向に基づき、FRBは金利を3.75%まで引き下げる必要があり、今後6─9カ月以内に100ベーシスポイントの利下げが行われる可能性がある、と語った。

 シティグループC.Nなど大手銀行によるサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン) 対策基金の設立については、金融市場で引き続き流動性が求められていることを映している、と述べた。

 3カ月物LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)は現在の5.21%から35ベーシスポイント低下すべきで、株価は金利水準と比較して妥当と指摘した。またFRBは食品とエネルギーを除いたコアベースのインフレ率に注目しているが、グリーンスパン前FRB議長は金融政策を決める際に原油価格を考慮すべきとしている、と述べた。

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