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〔ロイター調査〕今年のユーロ圏経済成長率は2.6%、年内に2回利上げへ

 [ロンドン 23日 ロイター] ロイターのエコノミスト調査によると、今年のユーロ圏の経済成長率は、昨年記録した6年ぶりの高成長に迫る高い伸びとなる見通し。

 欧州中央銀行(ECB)の金融政策については、年内に2回の追加利上げがあるとの見方が多かった。

 調査は、5月17日から23日にかけてエコノミスト80人以上を対象に実施した。

 今年のユーロ圏の経済成長率予想は2.6%。先月の調査では2.4%と予想されていた。これで5カ月連続の上方修正。昨年の経済成長率は2.7%だった。

 6月のECB理事会については、エコノミスト全員が主要政策金利(現行3.75%)の0.25%ポイント引き上げを予想。予想中央値では、第3・四半期にさらに0.25%ポイントの追加利上げがあり、その後は2008年末まで据え置かれる見通し。

 第3・四半期の追加利上げを予想したのは79人中46人。今月行った別の調査では、第4・四半期の追加利上げを予想する声が多かった。

 リーマン・ブラザーズのサンドラ・ペトコフ氏は「域内経済、特に労働市場の改善が続けば、政策金利を4.0%で据え置くことは難しいだろう」と述べた。

 今回の調査によると、来年のユーロ圏の経済成長率は2.3%に減速する見通し。企業の設備投資と世界経済が減速するとの声が多かった。

 個人消費の寄与度が大幅に上昇しなければ、景気は一段と減速するとの指摘もあった。2007年の経済成長率の予想レンジは2.0─3.1%。

 ※原文参照番号[nL23374738](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nL23374738]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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