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インフレ動態の変化は金融政策の成果=ミシュキン米FRB理事

 [ワシントン 12日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のミシュキン理事は、インフレの根強さは後退しており、他のショック要因に対してインフレは以前ほど反応しなくなっているとの見解を示した。

 全米経済研究所(NBER)のウェブサイトで公表された論文のなかで同理事は、「インフレ動態のこうした変化は、より良い金融政策の成果としてインフレ期待が抑制された結果生じたと解釈されている」と述べた。この論文は同理事が3月23日にサンフランシスコで行ったインフレに関する講演をベースにしたもの。

 コアの個人消費支出(PCE)価格指数が段階的に低下する可能性については「適度に楽観的」とし、その一方で、ガソリン価格上昇の影響でコアインフレの低下には時間がかかる可能性があるとの見解を示した。

 「(ガソリン)価格上昇は非エネルギーの多くの財とサービスの生産コストを上昇させており、企業は高コスト負担を徐々に顧客に回すため、コア物価の推移に関する月例指標はそうならない場合に比べて高くなる公算が大きい」と指摘した。

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