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07年米経済成長率、個人消費の減速などで2.1%になる見通し=ブルーチップ調査

 [ワシントン 10日 ロイター] 10日発表されたブルーチップ・エコノミック・インディケータースの調査によると、2007年の米経済は、下期に個人消費と設備投資の伸びが減速することから、緩やかなペースで拡大する見通し。

 同調査によると、エコノミストは米国内総生産(GDP)伸び率について、07年は2.1%、08年は2.9%になると予想。

 また、第2・四半期のGDP伸び率は、企業在庫の積み増しと貿易赤字の縮小を背景に、年率3.0%となるとみられている。第1・四半期は0.7%と失速気味だった。

 ブルーチップはニュースレターの中で、第2・四半期のGDP伸び率が予想通りとなれば「0.7%とさえなかった第1・四半期からの大幅な回復となり、06年第1・四半期以来の高い伸びを示すことになる」としている。

 予想コンセンサスでは、第3・四半期のGDP伸び率は年率2.6%と、前回調査時点と変わらずとなった。第4・四半期はやや加速し2.8%になる見込み。

 ブルーチップは「07年下期のGDP伸び率が第2・四半期の成長率見込みを幾分下回るとの見方は、企業在庫や純輸出による成長率への寄与度が第2・四半期と比べて非常に小さくなる見込みであることが背景となっている」と指摘した。

 また、第2・四半期の個人消費の伸びは、過去2四半期連続で過去最高となった4.2%の半分以下のペースに減速するとみられている。

 消費者物価指数(CPI)の予想コンセンサスは、今年および来年の伸び率が2.3%となり、前回調査の見通しと変わらずとなった。

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