for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

第2四半期のユーロ圏成長率予想を0.7%に上方修正=独仏伊経済研究所

 [ローマ 12日 ロイター] ドイツIFO経済研究所、フランス国立統計経済研究所(INSEE)、イタリア経済分析研究所(ISAE)は12日、2007年第2・四半期のユーロ圏経済成長見通しを0.7%とし、4月に示した予想の0.6%からに上方修正した。第3・四半期も0.6%から0.7%に修正した。ユーロ圏の経済見通しは一段と強くなり、2007年末まで一貫してしっかりとした成長を享受するとの見方を示した。

 第4・四半期は0.7%の水準を維持し、通年では3.0%との見通しを示した。06年は6年ぶり高水準となる2.7%だった。

 3研究所は声明で「段階的な金融引き締め策にもかかわらず、高い資本稼動率によって維持されている経済活動を、投資は引き続き支えるだろう」と指摘。第1・四半期にはドイツの付加価値税(VAT)引き上げが響いて弱かった家計消費も、堅調となる見通しを示した。

 一方、純輸出は07年の成長に若干マイナスに寄与すると見られている。

 07年のユーロ圏インフレ率はECBの目標に並ぶ2%と予想。この試算は今年後半に北海ブレント原油が70ドルで安定し、ユーロ/ドルが1.35ドル近辺で推移することを前提としている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up