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〔ロイター調査〕6月の米CPI、総合+0.1%・コア+0.2%

 [ニューヨーク 17日 ロイター] ロイター調査によると、18日発表の6月米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が前月比0.1%上昇、食品・エネルギーを除くコア指数が同0.2%上昇と予想されている。

 調査はエコノミスト69人を対象に実施した。総合指数の予想レンジは変わらず─0.7%上昇、コア指数の予想レンジは0.1%─0.4%上昇だった。

 前年比ベースのコア指数は2.2%と予想されている。

 CPIは、米東部時間18日午前8時30分(1230GMT、日本時間同日午後9時30分)に発表となる。

 エコノミストのコメントと予想値は以下の通り。

 ◎ドイツ銀行の米国担当エコノミスト、カール・リカドンナ氏(予想値:総合+0.1%、コア+0.2%)

 コア指数は前年比では、四捨五入次第で2.2%か2.1%に低下するだろう。この数字がカギになる。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が重視しているのは、CPI以外のコア物価指数でも物価の落ち着きを確認することだ。したがって、CPIの影響は限られるだろう。FRBがインフレ警戒姿勢を大幅に弱めるには、コアインフレ率が安定圏とされる1─2%のレンジ半ば(1.5%)に向けて低下する必要がある。

 ◎ゴールドマン・サックス(予想値:総合+0.05%、コア+0.16%)

 コアCPI上昇率の縮小は、6月も続くだろう。昨年後半の水準は大幅に下回り、バーナンキFRB議長が安定圏と考える水準とほぼ一致するはずだ。総合指数はこのところ高水準にあったが大幅に低下する可能性が高いとみている。

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