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米住宅ローン業者の顧客57%がローン借り換えできず=8月調査

 [ニューヨーク 11日 ロイター] 米調査会社キャンベル・コミュニケーションズによると、住宅ローン業者の顧客の57%が8月に変動金利ローンの借り換えができなかったことが分かった。これにより、米国の住宅市場の悪化が今後も継続するとの見通しが強まった。

 キャンベルは8月の最終週に住宅ローン業者1744社を対象にした調査を実施。それによると、サブプライム(信用力の低い借り手向け)住宅ローンの借り手は、もはや変動金利上昇を回避するローンプログラムが利用できくなったため、借り換えができなかったという。

 また、プライム(信用力の高い借り手向け)ローンを組んでいる借り手も、資産評価額に占める債務の割合が上昇した。

 リーマン・ブラザーズによると、変動金利の住宅ローンを組んでいる約500万人の借り手は、今後1年半以内に金利が高めに再設定される見通し。

 エコノミストは、貸出基準が一段と厳しくなり、住宅価値が低迷か下落している状況で、これらの借り手がローンの借り換えができなければ、住宅市場の低迷は一段と深刻化する可能性があると警告している。

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