August 29, 2018 / 8:18 AM / 20 days ago

CPI「鈍化」に修正、輸出入も下方修正=8月月例経済報告

[東京 29日 ロイター] - 内閣府は29日の関係閣僚会議に8月の月例経済報告を提示した。景気判断は8カ月連続で「緩やかに回復している」に据え置いたが、消費者物価(CPI)について先月までの「緩やかに上昇している」から「上昇テンポが鈍化」に事実上、下方修正したほか、輸出入のいずれも「持ち直しの動きに足踏みがみられる」と下方修正した。

 8月29日、内閣府は関係閣僚会議に8月の月例経済報告を提示した。写真は都内で2016年9月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

個人消費は「持ち直している」で据え置き。消費総合指数は6月に前月比0.2%上昇。実質消費支出や小売業販売額も前月比で伸びた。新車販売台数は2カ月連続で減少している。

設備投資も「緩やかに増加している」で据え置いた。

他方で輸出は36カ月ぶりの下方修正。アジア向けが足踏みしているほか、米国・EU向けは横ばいとした。

輸入は10カ月ぶりの下方修正。こちらもアジアからの輸入が足踏み。

CPIは5カ月ぶりに表現を変更。事実上の下方修正となった。「生鮮食品およびエネルギーを除く総合」「生鮮食品を除く」コア指数のいずれでみても上昇テンポが鈍化しているとした。

先行きについては引き続き、「通商問題の動向が世界経済に与える影響」に言及した。

中川泉 編集:佐々木美和 

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