August 20, 2019 / 5:26 AM / in a month

エジプトのインド風建築「バロン宮殿」、まもなく改修完了へ

 エジプトの首都カイロにある高級住宅街ヘリオポリスで、100年前に建てられたインド風の2階建て邸宅「バロン・エンペイン宮殿」が改修を経て3カ月以内に公開される見通しだ。600万ドル(約6億4000万円)かかったという。18日撮影(2019年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh)

[カイロ 19日 ロイター] - エジプトの首都カイロにある高級住宅街ヘリオポリスで、100年前に建てられたインド風の2階建て邸宅「バロン・エンペイン宮殿」が改修を経て3カ月以内に公開される見通しだ。600万ドル(約6億4000万円)かかったという。

ベルギー人実業家のエドゥアール・エンペインが建て、1911年に完成した。29年のエンペインの死後に荒廃し、長年にわたり所有権を巡る争いが続く中、社交行事や映画のセットとして貸し出されていたが、エジプト政府が昨年、ついに修復作業に着手していた。

ハリド・アナニ考古相は18日にバロン宮殿を視察した際に、修復は広範囲にわたる調査とヘリオポリスの市民組織およびカイロのベルギー大使館との協議の後に行われたと説明した。

作業は軍工務局が担当している。考古相は「バロン宮殿がヘリオポリスの人々にとって何を象徴しているか知っているので、人々を無視して一方的な考古学的決定に従った措置は取れなかった」と述べた。

このプロジェクトでは天井の補強、正面玄関上の大理石の柱やフレスコ、彫像や彫刻などの装飾の修復、ドアや窓の補強が行われた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below