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スエズ運河座礁船、エジプト裁判所が留め置き継続認める

 エジプトの裁判所は4日、スエズ運河で3月に座礁した大型コンテナ船「エバーギブン」を巡り、運河内での留め置き継続が可能との判断を示し、船を所有する正栄汽船による異議申し立てを退けた。司法関係者が明らかにした。スエズ運河で3月撮影(2021年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

[カイロ 4日 ロイター] - エジプトの裁判所は4日、スエズ運河で3月に座礁した大型コンテナ船「エバーギブン」を巡り、運河内での留め置き継続が可能との判断を示し、船を所有する正栄汽船による異議申し立てを退けた。司法関係者が明らかにした。

エバーギブンは3月23日に座礁し、6日間にわたり航路を塞いだ。同29日に離礁したが、スエズ運河庁が求める9億1600万ドルの損害賠償を巡り交渉が行われる中、運河の中間にある湖に留め置かれたままとなっている。

スエズ運河庁は座礁の原因を調査しているが、結果は公表されていない。

運河庁による報告書提出を受けて船の留め置きを許可していたイスマイリアの裁判所は4日、この決定を維持する判断を示し、船主側の異議申し立てを退けた。

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