[東京 18日 ロイター] - 18日の株式市場でエーザイが急続伸している。米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブとエーザイの抗体薬物複合体「MORAB-202」の共同開発・商業化に関するグローバルな独占的提携を結んだと発表し、好感する動きとなっている。
今回の契約で、エーザイはブリストル・マイヤーズ・スクイブから一時金で約680億円、開発や販売マイルストーンなどの達成で最大で約2560億円を受け取る。日本、中国、アジア太平洋諸国、欧州、ロシアの売り上げ収益はエーザイが計上する。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」