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サッカー=欧州リーグ機構、W杯の試合増加に懸念表明

 サッカーの欧州各国によるリーグ機構「ヨーロピアン・リーグス」は15日、FIFAが2026年大会からW杯の試合数を104試合に増加させることなどに対して懸念を表明した。写真はFIFAのジャンニ・インファンティノ会長。14日にルワンダのキガリで撮影(2023年 ロイター/Jean Bizimana)

[15日 ロイター] - サッカーの欧州各国によるリーグ機構「ヨーロピアン・リーグス」は15日、国際サッカー連盟(FIFA)が2026年大会からワールドカップ(W杯)の試合数を104試合に増加させることなどに対して懸念を表明した。

FIFAは14日に、次のW杯には48チームが出場し、2025年6月から4年ごとに開催されるクラブW杯には32チームが出場すると発表していた。

同機構は「これら全ての決定はFIFAが一方的な方法で、多くのサッカー関係者やリーグとの協議プロセスを経ずに行ったもの。残念ながら、これは近年において続いている」と声明を発した。

スペインリーグは15日にFIFAが国内リーグの重要性を 「完全に無視している」とし、「サッカーカレンダーに関して一方的に決定する悪行を続けている」と15日に声明を発した。

ロイターではこの件についてFIFAにコメントを求めている。

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