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世界の自動車メーカー、EV・バッテリーに5150億ドル投資へ

世界の自動車メーカーは今後5─10年で電気自動車(EV)とバッテリーに5150億ドルを投資する計画。写真は、GMのEV。2021年4月19日に上海モーターショーで撮影。(2021年 ロイター/Aly Song)

[10日 ロイター] - ロイターの分析によると、世界の自動車メーカーは今後5─10年で電気自動車(EV)とバッテリーに5150億ドルを投資する計画。EVへの移行を促し、脱炭素化の目標を達成するため、投資を拡大する。

約3年前のロイターの分析では、EVや関連技術への投資予定額は3000億ドルだった。ただ、複数の国で化石燃料自動車の規制が強化される中、各社は投資を急いでいる。

もっとも、自動車メーカーの幹部やアナリストは、大規模な購入奨励策や充電インフラの拡充がなければ、消費者のEV需要はメーカーの目標を大幅に下回る恐れがあると予測。

オートフォーカスト・ソリューションズの幹部ブライアン・マキシム氏は「一部のメーカーがEV計画を発表すれば、他社も乗り遅れまいとして自社の計画を発表する。多くのメーカーは、消費者に受け入れられるのかどうか分からない車種を大量に生産する計画を立てている。利益は(何年にもわたって)最小限にとどまるだろう」と述べた。

今回のデータは、会社の発表資料や投資家向けのプレゼンテーション資料、規制当局への申請書類を基にまとめた。

コンサルティング会社アリックスパートナーズは6月、EVへの投資が2025年までに3300億ドルに達すると予想。世界の自動車メーカーは2020年に総額2250億ドルを設備投資・研究開発に投じたという。

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