[パタヤ(タイ) 5日 ロイター] - タイのバンコクから250キロ南東の村で、わなにかかり左前脚を負傷したメスの赤ちゃんゾウが、リハビリの一環として水治療法を受けている。負傷したのは生後3カ月の時で、現在は生後5カ月。
5日の治療では短時間プールに入った。治療には最大2カ月程度かかりそうだという。
担当の獣医師は、最初の水治療法後に改善が見られたと説明。「4度目か5度目までには泳ぎを楽しむようになるだろう。まだ赤ちゃんなので最初は少し怖がっているが、ゾウは水が好きな動物だ」と述べた。
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