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米イーライリリー、通期予想引き下げ ドル高響き今年3回目

 11月1日、米医薬品大手イーライリリーは、ドル高などの影響で通期の収益が予想を下回るとの見通しを示した。ニュージャージー州ブランチバーグで2021年3月撮影(2022年 ロイター/Mike Segar)

[1日 ロイター] - 米医薬品大手イーライリリーは1日、ドル高などの影響で通期の収益が予想を下回るとの見通しを示した。下方修正は今年3回目となり、株価は2.6%安で取引を終えた。

調整後の通期1株利益予想は7.70─7.85ドルに下方修正。従来は7.90─8.05ドルで、アナリスト予想の7.97ドルも下回る。

また、ドル高で3億ドルの売上高減少が見込まれるとして、通期の売上高見通しも285億─290億ドルに引き下げた。アナリスト予想中央値は287億6000万ドル。ドル高による通年での影響は約10億ドルに上るという。

一方、この日発表した第3・四半期の業績は予想を上回った。最近承認された糖尿病薬「マンジャロ」の需要が伸び、他の糖尿病薬やがん治療薬の売り上げ減少を補った。

マンジャロは特に肥満治療薬として承認されると売上高が大きく伸びる可能性があるとみられ、投資家が注視している。

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