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ENEOS、今期連結営業益予想は2.3%増 中計目標引き下げ

[東京 12日 ロイター] - ENEOSホールディングスは12日、2022年3月期(国際会計基準)の連結営業利益が前年比2.3%増の2600億円になるとの見通しを発表した。IBESがまとめたアナリスト10人の予想平均値は3511億円だった。また、23年3月期まで新型コロナウイルスの影響が残ることを前提として、中期計画を引き下げた。

 5月12日、ENEOSホールディングスは、2022年3月(国際会計基準)の連結営業利益が前年比2.3%増の2600億円になるとの見通しを発表した。写真は都内で昨年8月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

21年3月期の連結営業利益は2541億円、純利益は1139億円となった。堅調な国内石油製品マージンや電子材料の増販、石油価格上昇による在庫影響などが利益に寄与した。

決算の詳細は以下の通り

*今期、在庫影響を除く営業利益相当額は2300億円。

*原油価格回復、製油所・製造所の再編に伴う一時的損失の反転というプラスがあるものの、新型コロナの影響で販売数量の回復は限定的。

*今期決算前提、原油価格は1バレル60ドル、銅の国際価格は1ポンドあたり340セント、1ドル105円。

*23年3月期まで新型コロナ影響続く前提で中計見直し。コロナ影響は3年で5000億円程度。半分は販売数量減。

*23年3月期の営業利益計画(在庫影響除く)を9700億円から7600億円に引き下げ。

*中計、追加的なコスト削減やポートフォリオ見直しを含めた資産売却を追加。

*石炭の上流権益を売却。

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