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ENEOS、20年4―12月期は39%営業減益 チリ銅鉱山で減損

 2月10日、ENEOSホールディングスは、20年4―12月期(国際会計基準)の連結営業利益が1337億円(前年同期比39.6%減)、純利益は670億円(同46.2%減)になったと発表した。写真は都内で昨年8月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 10日 ロイター] - ENEOSホールディングスは10日、20年4―12月期(国際会計基準)の連結営業利益が1337億円(前年同期比39.6%減)、純利益は670億円(同46.2%減)になったと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響による需要減少や原油価格下落に伴う石油製品販売価格下落が影響している。また、チリのカセロネス銅鉱山については、10―12月期に694億円の減損損失を計上した。

カセロネス銅鉱山は、新型コロナの影響で人員を抑制したことなどから採掘が遅れている。今後の採掘計画の見直しが必要と判断し、資産価値を再評価した結果、減損損失を計上した。田中総一郎・常務執行役員は会見で「コロナの影響は21年度まで続くことを前提にしている」と述べた。

一方、同鉱山の全権益を取得することに関連し、1―3月期に約600億円の債務消滅益を計上する見込み。

21年3月期の連結営業利益予想は2000億円、純利益900億円で据え置いた。

IBESのコンセンサス予想では、アナリスト10人の通期営業利益予想の平均値は2079億円となっている。

*内容を追加しました。

清水律子 編集:青山敦子

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