September 9, 2019 / 11:21 AM / 10 days ago

サウジ新エネルギー相、OPECプラスは「長期にわたり続く」

9月9日、サウジアラビアのエネルギー相に就任したアブドルアジズ・ビン・サルマン王子は、原油市場の均衡達成に向け、サウジが他の産油国と引き続き協調していく姿勢を示すとともに、石油輸出国機構(OPEC)主導の減産合意は「全ての関係者の意思」があって存続すると述べた。写真はOPECのロゴ。ウィーンで2018年12月撮影(2019年 ロイター/Leonhard Foeger)

[アブダビ 9日 ロイター] - サウジアラビアのエネルギー相に就任したアブドルアジズ・ビン・サルマン王子は9日、原油市場の均衡達成に向け、サウジが他の産油国と引き続き協調していく姿勢を示すとともに、石油輸出国機構(OPEC)主導の減産合意は「全ての関係者の意思」があって存続すると述べた。アブダビでの会合の合間に記者団に語った。

アブドルアジズ・ビン・サルマン王子は、サウジの原油政策は埋蔵量やエネルギー消費などの戦略的な検討を踏まえたものであり、抜本的な変更はないとの認識を示した。

OPECにロシアなどのOPEC非加盟産油国を加えた「OPECプラス」については、「長期にわたり続く」とし、OPEC加盟国に生産目標の順守を求めた。

「われわれはOPECとして常に、産油国がともに努力し繁栄できるよう結束して取り組んできた」と述べた。

市場を支えるためにさらなる減産が必要かとの質問には「他のOPEC加盟国に先手を打つのは誤り」と述べた。

9日の原油市場は、サウジのエネルギー相交代を受けて上昇している。

王子は、原油価格についてはコメントを差し控えたが、世界のエネルギー需要は鈍化していないとし、米中貿易摩擦が解消すれば世界経済の見通しは改善するとの見方を示した。

これに先立ち、オマーンとイラクの石油相は、米中貿易戦争で世界的なリセッションが懸念される状況で、原油市場を支えるために一段の減産が必要か、評価するのは時期尚早と指摘していた。

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