September 10, 2019 / 8:33 AM / 11 days ago

サウジアラムコ、IPO「間もなく」 海外上場も準備=CEO

 9月10日、サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO、写真)は、新規株式公開(IPO)について、サウジ国内でまず上場するが、海外上場に向けた準備も進めていると語った。写真はアブダビで撮影(2019年 ロイター/Satish Kumar)

[アブダビ/リヤド 10日 ロイター] - サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO)は10日、新規株式公開(IPO)について、まずサウジ国内でプライマリー上場を行うが、海外上場に向けた準備も進めていると記者団に語った。

CEOは、エネルギー相に就任したアブドルアジズ・ビン・サルマン王子の発言として、IPOは「間もなく」行うと述べたが、時期と上場先に関する最終決定は政府が下す、と付け加えた。

CEOは「株主が上場を決定すれば、アラムコはいつでも用意ができている。アブドルアジズ王子が昨日語ったように、IPOは間もなく行われるだろう。われわれは準備万端の状態にある」とコメントした。

アラムコは現在、IPOの主幹事などの選定を進めており、関係筋が9日に明らかにしたところによると、アラムコは国内市場での段階的な上場を計画しており、年内に1%の株式、来年にさらに1%を上場するとしている。

アラムコの新会長に今月指名されたサウジの政府系ファンドPIFトップのヤシル・アルルマヤン氏については、ナセルCEOは、金融セクターでの経験が豊富などとして歓迎の意を示した。

アラムコのIPOに向け、会長をファリハ・エネルギー相(当時)からアルルマヤン氏に交代させることで、サウジ政府はアラムコと政府との分離を図った。

だが、アルルマヤン氏が率いるPIFはムハンマド皇太子が主導する経済改革を実行する組織であり、政府と緊密につながっているため、アラムコの経営の透明性を巡る懸念は拭えず、政府による支配を警戒する投資家もいる。

*内容を追加して再送します。

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