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英CPI、10月は前年比+3.0%で横ばい 予想下回る
2017年11月14日 / 10:41 / 5日後

英CPI、10月は前年比+3.0%で横ばい 予想下回る

[ロンドン 14日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した10月の英消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇し、上昇率は9月から横ばいとなった。市場では3.1%への加速が予想されていた。

イングランド銀行(中央銀行)は今月、10年ぶりの利上げに踏み切った後、インフレ率は10月に3.2%でピークに達し、その後3年間で目標の2%をやや上回る水準までゆっくりと低下するとの見通しを示していた。

10月のCPI統計を受け、エコノミストの間では、経済成長が鈍い中で利上げを決定した中銀の判断を疑問視する見方が強まる可能性が高い。

この日の金融市場は、来年終盤まで利上げはないとの見方を織り込んだ。

統計局は10月のCPIについて、燃料価格の下落が食品価格の上昇によって相殺されたと分析した。

アバディーン・アセット・マネジメントのシニアエコノミストは、原油価格が上昇し、ポンド安に伴う影響も残るため、インフレは再び加速すると予測。「(中銀は)来年1回以上の追加利上げを行う必要がある」と指摘した。

10月の小売物価指数は前年比4.0%上昇し、約6年ぶりの高水準となった。

統計局は一方で、基調的な物価圧力が一部で和らぎつつあることを示すデータも公表した。10月の生産者物価投入指数は前年比4.6%で、昨年7月以来の低い伸びを示した。

インベステックのエコノミストは「CPIインフレがピークに達したというのが、われわれのベースラインの見方だ」と語った。

*内容を追加して再送します。

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