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ナイジェリア油田めぐる贈賄事件、ENIとシェルに無罪判決=伊ミラノの裁判所

 3月17日 イタリア・ミラノの裁判所は10年前に起きたナイジェリア沖合油田をめぐる贈賄事件について、伊エネルギー大手ENIと同社のクラウディオ・デスカルツィ最高経営責任者(CEO)、および英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルに対し、証拠不十分として無罪判決を言い渡した。写真は2015年1月、ロンドンで撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)

[ミラノ 17日 ロイター] - イタリア・ミラノの裁判所は17日、10年前に起きたナイジェリア沖合油田をめぐる贈賄事件について、伊エネルギー大手ENIと同社のクラウディオ・デスカルツィ最高経営責任者(CEO)、および英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルに対し、証拠不十分として無罪判決を言い渡した。

ナイジェリア政府は、判決は予想外であり、残念だと表明。判決文を見た上で、上訴するか検討する方針だと説明した。

ナイジェリアのダン・エテテ元石油相が所有していたマラブ・オイル・アンド・ガスは、2011年の契約に基づき、同国沖合のOPL245鉱区を国に返還。その際、シェルとENIが、同鉱区の所有権をめぐって長年続いてきた紛争を解決するため、ナイジェリア政府に13億ドルを支払った経緯がある。

検察側は、そのうち11億ドルが、エテテ前元油相など政治家やブローカーに賄賂として流れたと主張していた。

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