[ロサンゼルス 23日 ロイター] 家系専門サイトのAncestry.comは23日、人気映画「トワイライト」シリーズでバンパイアを演じる米俳優ロバート・パティンソンが、バンパイアのモデルとなった15世紀にルーマニアを治めた「ドラキュラ公」と、現在の英王室を通じて遠い血縁関係にあるとみられると発表した。
それによると、パティンソンは、父方の家系を16世紀初めまでさかのぼると英王室とつながりがあることから、ウィリアム、ヘンリー両王子とも遠い親戚関係にある。
ドラキュラ公として知られるブラド3世も英王室とつながっているとみられることから、同サイトは「パティンソンには、王族とバンパイアが潜んでいることが分かった」と結論付けている。