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スイス当局がポランスキー監督釈放、米国への引き渡し拒否

 7月12日、スイスの司法省は自宅軟禁となっていた映画監督のロマン・ポランスキー氏を釈放したと発表。写真は同氏が生活していた別荘(2010年 ロイター/Denis Balibouse)

 [ロサンゼルス/グシュタード(スイス) 12日 ロイター] スイスの司法省は12日、1977年の淫行(いんこう)事件で自宅軟禁となっていた映画監督のロマン・ポランスキー氏(76)について、裁判のために米国が求めていた身柄引き渡しに応じないことを決め、同氏を釈放したと発表した。

 ポランスキー氏は、当時13歳の少女に薬物とアルコールを摂取させて淫行した容疑で逮捕され、1978年に訴追されたが国外に逃亡。昨年9月に映画祭で訪れたチューリヒで拘束されていた。

 司法省は、身柄の引き渡しに応じない理由について、米国の要請が手続き的に誤っている可能性があると説明。これに対し、米司法省のスポークスマンは「この問題を手続きの問題として追いやるのは遺憾だ」と、スイス側の決定に反発している。

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