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「ハリポタ」最終章前編、ロンドンでワールドプレミア開催

 11月11日、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」のワールドプレミアがロンドンで開催された。写真はハリー役のダニエル・ラドクリフ(左)、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン(中央)、ロン役のルパート・グリント(2010年 ロイター/Stefan Wermuth)

 [ロンドン 11日 ロイター] 大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ最終章前編となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」のワールドプレミアが11日に開催され、出演者を一目見ようと、多くのファンが詰め掛けた。

 レッドカーペットには、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ロン役のルパート・グリントのほか、原作者のJ・K・ローリング氏も登場。髪をショートカットにした黒いドレス姿のワトソンが、ひときわ目を引いた。

 グリントは、約10年に及んだ同映画シリーズの撮影が終了したことに安堵した様子で、「ハリー・ポッターの撮影が生活のすべてになり、長期間に及んでいたので、気分転換に自分の好きなことができるのがうれしい」と語った。

 同作品は11月19日から、日本を含む世界各地で公開。シリーズ6作目までの世界興収は、累計で54億ドル(約4400億円)に上っている。

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