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米女優エリザベス・テーラー死去、エイズ問題にも尽力

 3月23日、米女優エリザベス・テーラーさんがロサンゼルス市内の病院で死去した。2007年12月撮影(2011年 ロイター/Mario Anzuoni)

 [ロサンゼルス 23日 ロイター] 米女優のエリザベス・テーラーさんが23日、ロサンゼルス市内の病院で死去した。79歳だった。長年患っていた心臓病のうっ血性心不全で1カ月半前に入院していた。家族に見守られながら息を引き取ったという。

 1932年にロンドンで生まれたテーラーさんは、幼少時に米国に移り、12歳のときに出演した「緑園の天使」(1944年)で脚光を浴びた。アカデミー賞ノミネートは5回を数え、「バターフィールド8」(1960年)と「バージニア・ウルフなんかこわくない」(1966年)で主演女優賞を受賞した。

 私生活では8回の結婚を重ねたほか、健康問題や薬物依存などが話題を集め、女優としてのキャリアにも影を落としたが、逆境を克服してエイズ教育や研究などの社会活動にも取り組んだ。

 大スターの死に、米女優バーブラ・ストライサンドさんは「美貌やスター性だけでなく、彼女の人道主義が素晴らしかった」とコメント。また、クリントン元米大統領夫妻は「米国にとっての真の気品」だったと、テーラーさんの死を惜しんだ。

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