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米サックス奏者C・クレモンズ死去、Eストリート・バンドで活躍

 6月18日、ブルース・スプリングスティーンの「Eストリート・バンド」で活躍した米サックス奏者クラレンス・クレモンズが、発作による合併症で死去した。写真はクレモンズ(左)とスプリングスティーン。スペインのビルバオで2009年7月撮影(2011年 ロイター/Vincent West)

 [ロサンゼルス 18日 ロイター] 米サックス奏者のクラレンス・クレモンズさんが18日、発作による合併症で死去した。69歳だった。ここ数年間体調不良が続いており、12日にフロリダの自宅で発作を起こしていた。

 「ビッグ・マン」の愛称で知られていたクレモンズさんは1971年、米歌手ブルース・スプリングスティーンさんのバンド(後の「Eストリート・バンド」)に参加。スプリングスティーンさんは自身のウェブサイトで、「われわれの愛する友人でバンド仲間であるクラレンス・クレモンズが亡くなった」とその死を伝えた。

 1942年1月11日にバージニア州ノーフォークで生まれ、高校時代にフットボール選手として活躍する一方で、サックスも演奏。その後、自動車事故でプロスポーツ選手の夢が断たれ、ソーシャルワーカーとして働きながらバーで演奏を行っていた。

 スプリングスティーンさんとの出会いは、評判を聞いたクレモンズさんがライブに足を運んだことからスタート。クレモンズさんがステージでの共演を申し出たところ、スプリングスティーンさんは二つ返事で了承したという。

 クレモンズさんは2009年に行われたロイターとのインタビューで、ステージに上がって最初の音を演奏したときに、世界が動き始めたように感じたと当時を振り返り、「お互いがそれぞれ探し求めている相手だと分かった。一目ぼれだった」と述べていた。

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