[ロサンゼルス 13日 ロイター] 人気小説「ハリー・ポッター」シリーズの最終巻である第7作「ハリー・ポッターと死の秘宝」の映画版が、2部作となることが分かった。米映画大手ワーナー・ブラザースが13日明らかにした。
第1部は2010年後半に、第2部はその数カ月後に公開される見通し。
小説の「ハリー・ポッターと死の秘宝」は昨年7月に発売。750ページに以上にわたってさまざまな冒険がつづられていることから、作者J・K・ローリングさんと映画制作者側、ワーナーがそれぞれ2部作にする必要があるとの考えで一致したという。