[ロサンゼルス 8日 ロイター] 映画スタジオの推計に基づく3月6―8日の北米映画興行収入ランキングは、型破りなスーパーヒーローを描いた作品「ウォッチメン」(日本公開3月28日)が5570万ドル(約55億円)で初登場1位となった。
事前予想の6000万ドル超を若干下回る結果となったものの、ことしに入ってからの公開直後の作品としては最も高い興収となった。
前回まで2週連続で1位だったタイラー・ペリー監督・主演のコメディー「Madea Goes to Jail(原題)」が880万ドルで2位に後退。
公開6週目となったリーアム・ニーソン主演のスリラー「Taken(原題)」が、750万ドルで3位となった。