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デミ・ムーア、「愛される価値ない」と知ることに恐怖心

 1月4日、米俳優アシュトン・カッチャーと離婚した米女優デミ・ムーアが、ファッション誌「ハーパーズ・バザー」2月号に掲載されるインタビューで、自分に「愛される価値がない」と気づくことが最も怖いと語っている。ビバリーヒルズで昨年9月撮影(2012年 ロイター/Mario Anzuoni)

[ロサンゼルス 4日 ロイター] 米俳優アシュトン・カッチャー(33)と離婚した米女優デミ・ムーア(49)が、ファッション誌「ハーパーズ・バザー」2月号に掲載されるインタビューで、自分に「愛される価値がない」と気づくことが最も怖いと語っている。

米ハリウッドで注目を集めた年の差カップルは昨年11月、6年間の結婚生活に終止符を打つと発表。2人の関係は、昨年9月にサンディエゴ在住の女性がカッチャーと浮気したと公表したことから、暗礁に乗り上げていたという。

インタビューは離婚発表の1週間後に行われ、カッチャーとの破局に直接触れてはいないが、ムーアが友人の英カメラマン、アマンダ・デ・カディネットに対して心境を語る内容となっている。

その中でムーアは「何が怖いかと言えば、人生の最後になって自分が愛される人間ではなく、愛される価値がないと気付いてしまうこと。自分に何か根本的な問題があると知ってしまうこと」などと語った。

また、最近「激やせ」写真でもメディアを騒がせているムーアだが、過去には自分の体に対して「愛憎関係」を持っていたとも告白。ただ現在は、年齢に伴う体の変化をすべて受け入れられるようになったと語っている。

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