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今年のノーベル文学賞、村上春樹氏が有力候補に

10月4日、8日から発表される今年のノーベル賞では、小説「1Q84」が世界的にヒットした日本の村上春樹氏が、文学賞の有力候補として名前が挙がっている。エルサレムで2009年2月撮影(2012年 ロイター/Baz Ratner)

[ストックホルム 4日 ロイター] 10月8日から発表される今年のノーベル賞では、小説「1Q84」が世界的にヒットした日本の村上春樹氏が、文学賞の有力候補として名前が挙がっている。

大手ブックメーカー(公認賭け屋)の予想オッズ(掛け率)を見ると、英国のラドブロークスが村上氏を1位にしており、スウェーデンのウニベットも、中国人作家の莫言氏に続き村上氏を2位にしている。

この他のノーベル文学賞の候補者には、アイルランドの作家ウィリアム・トレバー氏、シリアの詩人アドニス氏、韓国の詩人高銀氏、米作家フィリップ・ロス氏、米ミュージシャンのボブ・ディラン氏の名前が取り沙汰されている。

また、トムソン・ロイターが先に発表したノーベル賞有力候補者のリストでは、化学賞の候補として、酸化チタンの光触媒反応を発見した東京理科大学の藤嶋昭学長と、金の触媒作用に関する発見で首都大学東京の春田正穀名誉教授の名が挙がった。

生理学・医学分野では、細胞接着分子「カドヘリン」を発見した理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター長、竹市雅俊氏が候補となっている。

今年のノーベル賞各賞は、8日の医学生理学賞から発表が始まり、9日に物理学賞、10日に化学賞と続き、文学賞は11日か18日に発表される。

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