米アカデミー名誉賞、ドリームワークスＣＥＯらが受賞

［ロサンゼルス　１日　ロイター］　米ロサンゼルスで１日、アカデミー名誉賞の授賞式が開催され、ウォルト・ディズニーの映画部門元責任者で、ドリームワークスの現最高経営責任者（ＣＥＯ）のジェフリー・カッツェンバーグ氏らが受賞した。

同賞は、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーから映画界への長年の功績を認められた関係者に贈られる。

映画・テレビ界における慈善募金活動の功績が認められたカッツェンバーグ氏は受賞スピーチで、「（映画の世界ではなく）現実の世界をより良くしようとする業界の非常に大きな寛容さが、この賞で認められた」と喜んだ。

このほか、映画「トランザム７０００」や「キャノンボール」を監督した元スタントマンのハル・ニーダム氏やドキュメンタリー映画監督のＤ．Ａ．ペネベイカー氏なども名誉賞を受けた。