[ロサンゼルス 29日 ロイター] - 世界で累計2100万部以上を売り上げているファンタジー小説「アルテミス・ファウル」シリーズが、映画化されることになった。米ウォルト・ディズニーDIS.Nと独立系映画会社ワインスタイン・カンパニーが29日発表した。
同小説は、裏社会で育った12歳の天才少年アルテミス・ファウルが、妖精たちとの戦いを繰り広げるストーリーで、これまでに全8巻が出版されている。映画化されるのは第1巻と第2巻で、脚本は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のマイケル・ゴールデンバーグが手掛けるという。
映画のタイトルはまだ決まっておらず、公開時期も明らかにされていない。
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