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エクイノール、2020年は過去最大の赤字 米シェール事業を売却へ 

[オスロ 10日 ロイター] - ノルウェーの石油会社エクイノールが10日に発表した2020年決算は、過去最大となる55億ドルの純損失を計上した。新型コロナウイルス感染拡大で原油・ガス価格が下落し、多額の評価損が発生した。

第4・四半期の調整後営業損益は7億5600万ドルの黒字。ほぼ市場予想通りだった。また1株あたり0.12ドルの四半期配当を支払う方針を明らかにした。第3・四半期からは0.01ドルの増配となる。

またエクイノールは、米ノースダコタ州とモンタナ州に位置するバッケン油田のシェールオイル事業を約9億ドルで米グレイソン・ミル・エナジーに売却する。グレイソン・ミル・エナジーには石油・ガス産業を専門とする米プライベート・エクイティー、EnCapインベストメンツが投資している。

オペダル最高経営責任者(CEO)は声明で「エクイノールは、収益性を強化し、将来的にさらに強固なものにするため、石油・ガス資産の最適化を図っている」と述べた。

2021─2022年に予定していた設備投資計画も削減した。

2007年から2019年にかけ、エクイノールは米国事業で215億ドルの会計上の損失を計上。

ノルウェーの議会からは、最大株主であるノルウェー政府に対し、より積極的に経営に関与するよう求める声が上がっている。

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